アルクえいごスピーチコンテスト・えいごエッセイコンテスト
- sschita
- 2018年6月18日
- 読了時間: 4分
アルク主催のスピーチコンテスト、エッセイコンテストのエントリーが始まりました☆
サニーセイリング知多校からはスピーチコンテストに6名の小学生が挑戦します!
5部門にわかれていて、当校からは
部門A レシテーション
STEP1&STEP2(小学1年生~3年生)の部
部門B スピーチ
STEP3&STEP4の部
の2部門にエントリーしました。

部門Aのレシテーションとは与えられた課題を覚えるまで朗読し、暗唱することです。ただ暗唱すればよいというものでもなく、スピーチや物語の持つ意味を理解しつつ聴衆に発表する。
声のトーン、表情、身振り手振りなど、英語力以外にも大切なものはたくさんあります。伝える気力とでも言いましょうか。
英会話の勉強法の中で、音読、シャドーイング、リピーティングなどたくさんありますが、そのなかでも暗唱は大変有効な勉強法だと思います。
暗唱するまでには、1つの英文を(例えば、有名人のスピーチや絵本、お芝居の1シーンなど)まずは、繰り返し聴き、聴いて、聴いて、聴きまくって、リズムやイントネーションが鼻歌で言えるくらい聞きこみます。
(ほんとに英語って歌だなぁ。と思います。)←この時点では何かをしながら、聞き流すでも大丈夫。
そうすると、聞こえるかたまりから口から出てきます。
そして、早すぎて何を言っているのかよくわからないところをスクリプトや文字で確認して音声と同じ発音、同じスピード、同じリズム、同じイントネーションで言えるまで練習する。(もちろん意味も理解して)
スラスラいえるようになったら、覚えるまで繰り返し練習、自分の気持ちを乗せて練習する。
簡単に書きましたが、これができるまでには、何百回(何千回かな?)と聴き、何百回も口から出す練習ができることになります。
子どもたちの場合は、まだ英文が読めませんので、音声を繰り返し聞いて練習していく、難しいところは、一緒に練習して行きます。
子どもたちの耳は、ほんとに柔軟ですぐに覚えます。でも、すぐに忘れます。でも、忘れないくらい覚えてしまうと、大人になっても忘れないくらい、深い記憶になります。
わたしも、小学生の時に覚えたクリスマスソングを今でもスラスラ歌えます。
そんな深い記憶がいつか役立つようにお手伝いができればと思います。
そして部門Bスピーチでは自分の意見を英語で発表するわけですから、いわずもがな、役に立たないわけがない。
そういう私も留学時代、自分の言いたいことを日記として、まずは文字におこしていました。それを練習してから次の日のレッスンで使ってみる、もちろん自分の考えた英文ですから間違っていたりもします、先生が誤りを直してくれる、それを覚える、使う。のくりかえし。
スピーチで覚えた英文は会話の中でも絶対に使えますから、繰り返し練習してがんばっていきましょう!
そして一番うれしかったのは、今回のスピーチコンテストがあるよ、と報告して生徒様にやろうよ☆と伝えたとき誰ひとりとして「えー、いやだぁ」と言わなかったこと。自信がないから来年に。といっても、嫌だとは言わなかったことが、ほんとにうれしかった。
そして、スピーチコンテストやってみたい!とこっそり教えてくれた生徒様もいました。
あなたたちを教えることができて、私はほんとに幸せです。ありがとう。がんばろう!
そして、子どもたちに英語を教えることで得た私の人生の収穫は「結果がすべてではない。」ということ。プロセスから学ぶことがどれほど多いことか!
結果出さなきゃ意味ないでしょ!と言っていた時代の私にはこの楽しさはわからないでしょうね。
2018年9月6日(木)の応募期限まで楽しみながら練習していきます。
ご興味のある方、今 ならまだ間に合います。一緒に頑張りましょう
ぜひご連絡ください。
体験レッスン受付中。
土曜日12:30~
※ご希望の曜日、お時間ございましたらご相談ください。
8月トライアルサマーレッスン3回3,000円受付中。
夏休みに英語教室へ行ってみよう!
※詳しくはお問い合わせください。
サニーセイリング知多校
0562-51-2858 お気軽にお電話ください。